自分のカルテの写真を撮る行為は、基本的に医療機関の許可が必要です。
カルテは個人情報であり、医療機関の管理下にあるため、無断で撮影することはプライバシー侵害や情報漏洩のリスクを伴います。
カルテの閲覧・コピーは可能:
個人情報保護法に基づき、患者は自分のカルテを医療機関に請求すれば閲覧やコピーを求めることができます。
写真撮影は別途許可が必要:
カルテの閲覧は認められていますが、写真撮影は別途、医療機関の許可が必要です。
無断撮影のリスク:
無断でカルテを撮影した場合、個人情報保護法違反や守秘義務違反に問われる可能性があります。
プライバシー保護:
医療機関は患者のプライバシーを保護する義務を負っており、無断での写真撮影はこれを侵害する可能性があります。
撮影されたレントゲン写真について
フィルムの保存が、病院に義務づけられています。自分の情報でも、もらうことはできないのです。ただしCDまたはコピーで、あるいは貸し出しで見ることができます。
診察室でスマホでレントゲン写真はお断りいたしております。
画像情報を希望される方には、画像データをCDまたは紙コピーで、あるいは未使用のフラッシュメモリにて有償で提供いたしております。
※どうしてもスマホで撮りたい方、スマホ写真は絶対漏洩しないし後日絶対に悪用されない、
スマホで撮ることが何が悪いんだとお考えの方は、
許可いただける他医療機関におかかりするよう、おすすめいたします
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